覗き見された男/スキャンダルの裏側

 アメリカ合衆国は、「エシュロン」によって世界中の電話、ファクス、電子メールから情報を得ているという・・・

 エシュロンは、衛星通信の電波を傍受するレーダ施設とそれを解析するコンピュータシステムから構成されている。「ディクショナリーズ」と呼ばれる大規模なコンピユータシステムでは、得られた情報を解読、分類する。そこでは特定の人物や場所に関する名前を入力して、電話、ファクス、電子メールなどから検索できる。ということは、このシステムによって、衛星通信によってやり取りされる個人情報はすでに丸裸にされているということである。

 となれば、自民党幹事長・山崎拓が愛人にかけていたいやらしい電話を米国の諜報関係者およびホワイトハウスの住人たちは全部知っていたということになるのだろうなあ。
 みんな、笑っただろうなあ・・・
 聖水プレイに親娘3Pという変態が与党の幹事長だからなあ。
 う〜む。・・・・「個人情報保護法案」を早く通したいわけだ。

 話は変わる。
 それにしても、鈴木宗男以降、政界スキャンダルが立続けに発覚するというのもなんだか裏がありそうな気がする。
 もしかして、スキャンダルで国民の耳目をそっちに向けている間に、「有事法制」だとか「個人情報保護法」を通そうという陰謀ではないだろうな。小渕以降、この国はじわじわとキナくさい方向に向かっているような気がする。
 不景気といいようのない閉塞感と嫌気がさす、醜聞の連続。
 われわれはどこに向かっていくのか。
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