不定期連載・Windows罵倒 第1回

ゲイツ氏「独禁法訴訟でウィンドウズは10年後退」

 【ニューヨーク22日共同】
 米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長は22日、ワシントン連邦地裁で争われている米独占禁止法(反トラスト法)違反訴訟で初の法廷証言に立ち、一部の州政府が求めている技術情報の公開など厳しい是正命令が実施された場合、同社のパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の性能が「10年分後退し、その後の発展も妨げられる」などと主張した。

 ウィンドウズがパソコンの普及やハイテク産業の発展にいかに貢献したかを説明することで、OS市場の独占状態を正当化する「居直り戦略」とも言えるが、背景には是正命令が下ればマイクロソフトの経営戦略に大打撃となるとの危機感もありそうだ。

 カリフォルニアなど9州は、昨年11月の司法省と同社の和解条件が不十分だとして(1)インターネット閲覧ソフトを分離した形でのOS販売の義務付け(2)閲覧ソフトの詳細な技術情報の開示―などを求めている。
(NikkeiNET)

 OS市場の9割を支配し、出すソフトと言えばOSを含めてバグだらけという糞のような会社の守銭奴が上のような妄言を吐いている。
 ああ。われわれはその糞にまみれたOSが入ったマシンを使って、書類を作成しては落ちる、メールを受け取ってはウイルスにやられるなどという日々を繰り返して、効率化を進めるはずの機会が逆に効率を悪くしているなどというバカな日々を送っているのだ。
 守銭奴の会社はソフトのバグが直ったといってはアップグレードした新しいバージョンですと売り付ける。そのたびにビル・ゲイツの財産はさらに膨れ上がるのである。
 たとえば、冷房していたはずがいつの間にか暖房に切り替わっているエアコン、音声が出ないテレビ、そんなのを家電メーカーが売ったとしたら怒ると思う。極端なたとえだが、マイクロソフトのソフトはそういったものなのだ。しかも、無料修理に応じない。製品を交換するかわりに新製品を売り付ける(しかもそれも不良品)。

 仕事でWordだとかパワーポイントを使っていると、くそ、なんでこんな使えねえのがスタンダードなんだと怒りがふつふつと沸き上がるばかりである。

 という次第でプライベートと仕事の要の部分ではMacintoshを使っている私である。
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