ユニクロを印象批評する
 土曜・日曜になると近所の「ユニクロ」のちらしが入ってきくる。毎週思いきり価格を引き下げた「目玉商品」がある。
 はて、若いやつはチラシをチェックするだろうか。

 と思いつつ、2度3度、近所の「ユニクロ」に足を運んでみる。もはや最盛期のような込み具合ではない。店内の活気も失われている。その理由は、中年以上の「くすんだような客層」がほとんどだからだ。値段に惹かれてやってくるおばさんたちやら年寄りばかりだ。
 知り合いの若いひと何名かにユニクロについて聞く。みんな口を揃えて、もうあんなのは古い、ださい、もう年寄りのものだよ、などという。
 ユニクロは、メインの客層と想定した若い世代には飽きられたのではないかと思う。
 ユニクロがブランド戦略やマーケティング手法をかっぱらったとおぼしいアメリカの「GAP」は、ターゲットとした若い客層が急速に離れてもはや危機的な状況にある。簡単に言えば、飽きられたのである。
 そして、ユニクロも同じような道を、「GAP」よりも早く歩みつつあるようだ。
 あ。でも、閉店セールには出かけたい。シャツやズボンが100円とかそこいらで手に入るのなら、行列にも並ぼうかな、と。
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