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しばらく本を買わなくなった時期があって(パソコン関係と映像ソフト関係にお金を使い過ぎたので)、また本を読みたくなって、近所の「ブックオフ」に駆け込んだ。すると買うのを手控えていた本が揃っていた。しかも、ほとんど100円の値札が付いて売られているではないか。1500円ぶんほど買った。新刊書店での定価を足すと、その30倍くらいになるだろうか。
多少強引なのだが、私が支払う書籍代金はそれだけコストダウンしているのだ。
また、昔は月に30册から40册は雑誌を買っていたが、それも10册以下になってしまった。あの頃は、情報を摂取したくて雑誌を買い込んだのだが、今となってはネットを1時間も巡回すれば事足りるのだ。
あと、エッチ系グラビア雑誌も買わなくなった。これも言うまでもなくインターネットで事足りる。そのかわり、ネットからダウンロードした様々なデータをバックアップするためのCD-Rに金を使っているから、相殺しているかな。
しかし、わずか100円でたっぷり楽しめるということに罪悪感を覚えないでもない。新刊を買わないと、生産者たる作家の糧道を絶つことにもなりかねない。これからは、また少しずつ新刊を買うことにしよう。
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